第六十五話 「大切なこと」 2009.5.20 浪速の龍

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 最近は、嫌な事ばかりだ。逃げ出したいような気分だ。自分の世界、自分の生きる道は、自分で切り
開いていくしかない。しかしである、そんなに強い人間ばかりではない。規則、規律、姿、形、人と異
なる言動をする奴は、いじめに遭う。何が正しくて、何が正しくないのか・・?結果である。結果が良
ければ、全てよし。今の世の中その様な判断基準しか持ち合わせていないのだろう。

 僕は、規則が嫌いだ。他人と異なる発想の持ち主は、規則等々の枠に縛られると身動きが出来ない。
窒息死してしまう。画一的な同じような生活空間で何が生まれるのだろう。確かに規則/規律があるか
ら人間社会は、ここまで発達した事も確かである。しかし、規則/法律は誰が作るのか・・?政治家
が、国会議員が作るのである。所詮人間が作るのである。その法律を遵守させるのは、警察官である。
警察官僚は東京大学法学部出身者が多いと言われる。東京大学と言えば、まじめに勉強しないと入れな
い大学である。すなわち「まじめ」過ぎるのである。彼らが考えた法律が、一般社会全体に全て適用出
来るとは思えない。

 例えば、SONYという会社は、出身学校を明記しなくて良い会社である。面接重視の会社である。
今、SONYの会社の中で「早慶戦」が起きているらしい。東京大学と早稲田、慶応と比較してみると
社会人慣れしているのは、どちらか明白であろう。東大は、社会人の常識がない。その様な判断が下
り、蓋を開けてみると、早稲田と慶応ばかりになってしまったのが、現在のSONYらしい。その為か
どうか、SONYの技術者が松下電器の技術に完全に負けた。と一言言ってるらしい。要するに東大生
は、ほんの一部を除き、社会性が無いのである。その彼らが法律を作る政治家であり、警察官僚であ
る。

 日本人は、他のアジア諸国の人種とは、考え方、生き方に大きな違いがある様だ。江戸末期、明治初
期の頃を考えてみれば、その違いが大きく出ている様に思う。明治になって日本国は、農業国から工業
国へと大変換した。その時、国家予算の80%を戦費として使ったそうで、国民誰一人として苦情を言
わなかったそうである。現在、国防費1%枠で揉めている時代とは大きな違いである。危機意識の問題
だと言っているが、他のアジア諸国がヨーロッパ列強の植民地化されている時代である。

 この時の先頭で指揮をとったのが当時の一流と言われる人種達である。坂本龍馬、高杉晋作、西郷隆
盛、桂小五郎、吉田松陰の塾生達であったと言われる。その門下生の中に福沢諭吉、伊藤博文等々いた
訳である。明治の人達が起こした戦争で負けた戦いはなかったと言われている。では、その彼らは、ど
んな人達だったのか。昔遊郭と言うのがあったり、お目かけさんもいたりしたらしい。堂々と町中を徘
徊していたらしい。越後屋(三井の前身)からも相当な軍資金が出ていたらしい。その人達が一流の政
治家・・?と言われている。殆どが下級武士出身者で構成されていたらしい。

何が大切なのか。政治家は国民の幸せを・・?その為に日本国をどの方向に導くのか、舵取りをし、
そのビジョンを明確にして、100年の計を示すべきではないのだろうか。日本の政治は、政治ごっこ
であるという人がいたが、政治家は金がかかるのは確かである。金を集めるのも実力の内であり、国民
のために使うなら、日本のためになるのなら、良いではないか。と思う。いかが・・?
米国一辺倒の国策が、今の不況の原点である。日本のお金が、国民の財産がドンドン海外に流出して
いる。ホントに民主党に頑張って貰いたいが、どこまで期待出来るのだろうか・・?鳩山、岡田・・?

                                         以上



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